etcコーポレートカード以外に高速道路割引を受ける方法

ETC割引

高速道路の通行料金は、現金で支払うと割引の対象にはなりません。しかし、ETCカードを車両に搭載されている車載器に差し込んで支払うと、ETC割引の適用対象となりますから、割引される曜日や時間帯によって自動的に割引が計算され、お得な通行料金のみを支払うことになります。個人が持っているETCカードでも、法人が持っているものでも、ETCカードを使ってETCゲートを通過して料金を支払えばETC割引を受けることはできます。etcコーポレートカードでなければいけないというわけではありません。

etcコーポレートカードならではの割引

高速道路ごとに整備されている割引制度の中には、etcコーポレートカードでなければ対象にならないものもあります。それは、大口割引や多頻度割引の二つです。これは全国すべての高速道路や有料道路で導入されているわけではなく、NEXCOが管理している東日本高速道路・中部日本高速道路・西日本高速道路の3つのみが対象となるのが特徴です。毎月3万円以上の利用があると最大20%まで割引となるというお得なディスカウント制度が完備されているので、企業の規模や業種、営業車や配送車の数によってはetcコーポレートカードを持って割引制度を利用することで経費削減できることも少なくありません。ちなみに、この大口割引や多頻度割引は、etcコーポレートカードのみが対象となり、クレジットカードと一体型になっている法人ETCカードでは対象外となっています。

割引の条件

どのような割引でも、ETCカードによる通行料の割引を受けるためには、ETCゲートを通過することが最低条件となります。ETCカードを持っていても車載器が搭載されていなくてゲートを通過できない場合には、料金窓口でETCカードを差し出して料金を支払うことは可能です。しかし、その場合には窓口業務の簡略化には貢献していないので、残念ながらETC割引は対象外となり、現金払いをした時と同じ料金がETCカードに課金されることになります。